2023年10~11月COIL参加者募集

COIL(国際オンライン協働学習)Gender and the Home in Japan and Norway 参加者募集要項

NTNUの修士課程院生とのグループワークをしながら、国際的な視点からジェンダーについて学ぶオンラインの授業です。ふるってご応募ください。

参加申し込みは下のリンクの「参加申込兼受講前アンケート」へのオンライン回答です。
(締切:9月22日(金)16時)

募集要項
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参加申込兼受講前アンケートはこちら

 

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参加申し込み研受講前アンケート質問一覧

募集要項

はじめに

お茶の水女子大学とノルウェー科学技術大学(NTNU)ジェンダー研究センターの共同事業として、COIL(国際オンライン協働学習)のプログラム「Gender and the Home in Japan and Norway」を実施します。NTNUの修士課程院生とのグループワークをしながら、国際的な視点からジェンダーについて学ぶオンラインの授業です。プログラム内容と参加者募集の詳細は以下のとおりです。ふるってご応募ください。

COIL(Collaborative Online International Learning)とは、オンラインを活用し、海外の大学と交流できる新たな双方向型の教育手法です。自国にいながらにして、地理的に離れた、異なる言語や文化の背景を持つ学生や教員との交流が可能になるのがCOILの魅力です。英語によるコミュニケーション力、異文化理解、問題解決能力、ITスキルの向上等の学習成果が期待できます。COILの詳しい説明と、本学で過去に実施した授業については、大学ウェブサイトの「COIL 国際オンライン協働学習」のページをご覧ください。https://www.cf.ocha.ac.jp/coil/index.html

プログラム実施概要

《テーマ》
・Gender and the Home in Japan and Norway

《講師》
・Jennifer Branlat、Priscilla Ringrose、Leika ArugaほかNTNUとお茶大の教員

《開講期間》
・2023年10~11月 水曜 9-10限(16:40~18:10)
・オンラインセッション:10/4(水)、10/25(水)、11/1(水)、11/15(水)
・グループワークのみの回:11/8(水)

《形態》
・オンラインによる講義とグループワーク(時間外学習あり)

《使用言語》
・英語

《対象》
・本学の学部生・院生(NTNUの参加者は修士課程院生)
・要件を満たした参加者に修了証発行(単位対象外のプログラムです)

《受講条件》
・COILとプログラムテーマに関心があること。
・講義とグループワークに参加するのに十分な英語コミュニケーション力があること(面接を実施します)(英語に自信のない人向けに一定のサポートがあります)

《授業計画》
・シラバス参照


参加者募集

【応募資格】
・プログラム実施期間に本学に在学する者(休学中の方はご相談ください)

【審査基準】
・講義とグループワークに参加するに足りる英語スキルと積極性

【応募締切】
・9月22日(金)16:00

【応募方法】
・オンラインアンケート(https://forms.gle/2gp6bMeJFQ3kjYTM8)に記入回答(アンケート内容一覧はこちら)

【問い合わせ】
プロジェクト事務局 ntnu-proj@cc.ocha.ac.jp
 ジェンダード・イノベーション研究所 吉原公美
 人間文化創成科学研究科棟507 内線:5597



Gender and the Home in Japan and Norway シラバス

授業テーマ Gender and the Home in Japan and Norway
受講予定者 お茶大:授業テーマに関心のある学部生・院生
NTNU:「ジェンダー平等とダイバーシティ」を受講する修士院生
単位数 なし(要件を満たした参加者に修了証発行)
担当教員 Jennifer Branlat、Priscilla Ringrose、Leika Aruga、
小林誠、萩原章子
曜日・時限 水曜 9~10限
10~11月にオンライン全体セッション4回(10/4・25、11/1・15)とグループワークセッション1回(11/8)
授業の形態 オンラインによる講義とグループワーク(時間外学習あり)
参考文献 Ishii-Kuntz, M., Kristensen, G.K., & Ringrose, P. (Eds.). (2021). Comparative Perspectives on Gender Equality in Japan and Norway: Same but Different?. Routledge.
https://doi.org/10.4324/9781003185222
第1章、第2章、第3章、第9章
修了証要件  4回のオンライン全体セッションのうち3回以上出席すること
 プログラム終了後のアンケートに回答すること
学習目標  「ジェンダーと家庭」について国際比較の視点から学術的に考察する
 ノルウェーと日本の国際比較から、ジェンダー平等が文化的に構造化されていることを理解する
 異文化横断的な学びにより、ノルウェーと日本のジェンダー平等に関する知見を得る
 文化的な意味付けプロセスに焦点をあてた異文化横断的な共同研究を体験し、論文を共著することの意義を理解する
 英語プレゼンテーション力を向上させる
授業計画 10/4(第1回) イントロダクション
10/25(第2回) アイスブレイキングセッションとグループディスカッション
11/1(第3回) 各グループのアイデア共有とフィードバック
11/8(グループワーク・ウィーク)全体セッションなし
11/15(第4回) グループプレゼンテーション
時間外学習 ・参考文献内の指定された章を読んでおく
・講師から提供される関連ビデオの視聴
・グループワークの担当分の作業
学生へのメッセージ  The home is a space where social dynamics, influences, and new possibilities afforded by technology become concretized. As such, the home’s is an important – yet under-studied – arena to understand more about gender, gender equality and diversity. We hope you will join us in our exploration of this very interesting topic. We have set up a reading list to guide students into this topic, but projects will be student-developed and can be on any emerging topic regarding gender and the home. (Jennifer Branlat)
 他国の学生と協力しながら身近な問題を深く考えることに関心があれば、だれでも歓迎します。積極的に質問し合い、考えを伝え、学びあいましょう。(萩原章子)
問い合わせ UTFORSKプロジェクト事務局(担当:吉原)
Email: ntnu-proj@cc.ocha.ac.jp


参加申込兼受講前アンケート質問一覧

No 項目 Item 質問
Question
回答
Answer
1 氏名
Name
氏名を日本語とアルファベットで記入してください
Your name in Japanese and English
日本語と英語で記述
Write in JP and EN
2 メールアドレス
Email
メールアドレス
Email address
記述
3 学部/専攻
Course /Division
学部生は学部と学科、大学院生は専攻を日本語と英語で記入してください
Undergraduate: Department and course
Postgraduate: Division
日本語と英語で記述
Write in JP and EN
4 学年
Year
学年
Year
日本語と英語で記述
Write in JP and EN
5 参加申込動機
Motivation
このCOILに参加したいと思った理由は何ですか?
What are your motivations to participate in this COIL?
英語3センテンス以内
Up to 3 sentences in EN
6 関心
Interest
グループ分けの際の参考にするので、学問的な関心や趣味など、どのようなことに興味があるか教えてください。
In order to create groups where students share some common interests, please tell us about your interests, both academic and extra-curricular.
英語3センテンス以内
Up to 3 sentences in EN.
7 言語
Language
私は、日ごろから英語で学びたいという意欲がある。
I am always motivated to learn a foreign language.
7~14は五者択一回答
5.よくあてはまる
4.ややあてはまる
3.どちらでもない
2.あてはまらない
1.全くあてはまらない

(Choose one out of five for question 7-14)
5. Very true
4. Somewhat true
3. Neither
2. Not true
1. Not true at all
8 国際的な学び
International learning
私は、日ごろから国際的な環境で学びたいという意欲がある。
I am always motivated to learn in an international environment.
 
9 コミュニケーション
Communication
私は、相手の立場を考慮した上で自分の考えを効果的に伝えることができる。
I communicate my ideas effectively considering views of others.
 
10 知的好奇心
Curiosity
私は、様々なことに興味や好奇心を抱き、より深い知識や新しい経験に繋げたいと考えている。
I am curious about various things, which makes me want to deepen my
knowledge and earn new experiences.
 
11 協働
Collaboration
私は、他者との協働を通して学びを得ることにやりがいを感じる。
I enjoy learning through collaboration by working with others.
 
12 多様性
Diversity
私は、多様なものの見方や考え方を持っている。
I have various perspectives and ways of thinking.
 
13 寛容性
Openness
私は、異なる立場や文化を持つ他者と関わる上での必要となる視点や考え方があり、他者に寛容である。
I have the cultural competency and openness towards others from different cultures and backgrounds.
 
14 自己理解
Own
perspectives
私は、自国や自身の文化背景について十分に理解している。
I hold a good understanding of my own country and cultural background.
 
15 面接希望日時
Interview date
参加申込をされた方全員とオンライン面談をします(ひとり15分)。希望日時の枠を3つ選んでください。いずれの日時も都合が悪い場合は27日(水)~29日(金)で別途調整します。
9月25日(月)14:30~15:30、15:30~16:30
9月26日(火)10:00~11:00、11:00~12:00
13:00~14:00、14:00~15:00
別日程での調整希望
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