仙波 由加里

オーナー近影

仙波 由加里
Yukari Semba

お茶の水女子大学ジェンダー研究所
特任リサーチフェロー

 

 

 


専門分野

バイオエシックス、生命倫理学、ジェンダー学
特に生殖医療に関連する倫理的問題とジェンダー関連の問題


学位
2003年03月15日 博士(人間科学)早稲田大学人間科学研究科生命科学専攻
お茶の水女子大学職務経歴
2015年09月~現在     ジェンダー研究所 特任リサーチフェロー
2003年09月~2005年03月  21COEジェンダー研究のフロンティア ポスドク研究員
その他の職歴
2009年09月~2015年08月 桜美林大学加齢発達研究所 客員研究員
2009年09月~2015年08月 スタンフォード大学 Freeman Spogli Intsitute(FSI)
              Visiting Scholar
2012年11月~2015年08月 桜美林大学アメリカ財団 理事

非常勤講師多数 (聖路加国際大学、桜美林大学、法政大学、早稲田大学、看護学校等)
 

外部資金獲得状況(研究代表者)

トヨタ財団研究助成「生殖補助技術で形成される家族についての研究」2016年5月~2020年2月

日本学術振興会科学研究費 基盤研究(C)「諸外国の配偶子ドナーの匿名性と出生者の知る権利の対立への対処に関する研究」2018~2020年度

 

著書、論文等(2015年度以降)

単著

トヨタ財団2016年度研究助成プログラム報告書『血のつながりを越えて 提供精子・提供卵子・養子でできた家族の物語』人間と歴史社、2020年2月。

論文(査読付)

「どのような人が理想の配偶子ドナーとなりうるか:ニュージーランドと英国のドナーたちの経験から」『生命倫理』30号、2019年10月、pp.69-76。

「「正常さ」と「異常さ」の境界:「不幸な生」に関する倫理的背景に関する考察」『医学哲学医学倫理』36、日本医学哲学倫理学会、2018年、pp.102-105。

Marilyn Crawshaw, Yukari Semba, et. al, 'Disclosure and donor-conceived children', Human Reproduciton, 32(7), July 2017, pp.1535-1536.

仙波由加里、清水清美、久慈直昭「日本の精子ドナーの視点による匿名性の問題」『日本生殖看護学会誌』14(1)、2017年5月、pp.13-20。

仙波由加里、清水清美、久慈直昭「精子ドナーの匿名性をめぐる問題:遺伝子検査の時代に」『生命倫理』27(1)、2017年9月、pp.105-112。

分担執筆

「子どもをもつためにはいかなる生殖技術を使ってもよいのか」(pp. 280-281)、
「死後生殖をどのように受け止めるのか」(pp.282-283)、
「遺伝上の親、産みの親、育ての親が異なると、子に混乱をもたらすのか:生殖技術と親子関係」(pp.284-285)、
「生殖補助技術の進歩は何をもたらすのか」(pp.292-295)
盛永審一郎、松島哲久、小出泰士編『いまを生きるための倫理学』丸善出版、2019年11月刊

「生命の始期をめぐる倫理」(pp.26-45)
有田悦子・足立智孝編『薬学人のための事例で学ぶ倫理学』南江堂、2020年4月刊

「子どもへのテリングを考える:イギリスの事例から」(pp.106-115)
清水清美編『わたしたちが大切にしたいもの:AIDで家族になった人たちの告知への思いと実践』(科学研究費助成事業「AIDで生まれた人の『出自を知る権利』を保障するための教材作成に関する研究」報告書、2020年3月刊。

「第2章第2節 生殖医療の倫理的・社会的・法的課題」(pp. 62-70)、
「第2章第3節 第三者のかかわる生殖医療をめぐる倫理的課題」(pp. 70-76)
丸山マサ美編著『バイオエシックス その継承と発展』川島書店、2018年4月刊

第7章 I 生殖医療と生命倫理 「3. 不妊治療:人工授精と体外受精」「4. 精子・卵子・胚の提供」(pp.110-111)、
第7章II 生殖医療の倫理的争点と問題点「3. 生殖家族の懸念と子どもの福祉」(pp.112-113)、「4. 身体の資源化と身体理解」(pp. 118-119)、「コラム:ヒト組織標本の保存と利用をめぐる問題」(p.122)
松島哲久、長島隆、村松聡編 『教養としての生命倫理』丸善出版、2016年3月刊

「米国における第三者のかかわる生殖医療の現状」(pp.71-112)、
「カナダにおける生殖医療の現状:利他的な卵子提供からもたらされる問題」(pp.113-121)、
日比野由利編『平成27年度厚生労働省子ども・子育て支援推進調査研究事業「諸外国の生殖補助医療における法規制の時代的変遷に関する研究」』2016年3月刊

 

報告書編著

『2016年度 生殖医療で形成される多様な家族と当事者のウェルビーイングを考える研究会報告書』(IGS Project Series 17)、2017年12月刊。

IGS Seminar "The Ethics of Prenatal Testing" (IGS Project Series 9), March 2017.

IGS Seminar “Choice and Consent in Prenatal Testing” (IGS Project Series 1), March 2016.